【現役東大・京大生の朝のルーティンに関する意識調査】
現役東大・京大生の7割以上がモーニングルーティンを持っていると回答
朝食メニューでは「ご飯派」が「パン派」を上回り1位に
~起床・就寝時間や朝のインプット時間まで、生活習慣を徹底調査~

 auコマース&ライフ(以下 auCL)は、コロナ禍での朝の過ごし方を調査するため、東京大学・京都大学の現役大学生・大学院生(以下 現役東大・京大生)の男女100名、東京大学・京都大学以外の国立・私立・短大の現役生(以下 一般学生)男女100名の計200名を対象に「朝のルーティンに関する意識調査」を行いました。

※調査概要は末尾に記載しています。

 

 

【サマリー】

1.現役東大・京大生の7割以上が「モーニングルーティンがある」と回答。また、モーニングルーティンについて、7割以上が「自分の生活にとって重要」だと回答する結果に。

2.現役東大・京大生の5人にひとりは朝の時間に「勉強や読書などのインプットを行っている」と回答。朝のインプットに費やす平均時間は「41.2分」。

3.現役東大・京大生の約半数が朝ごはんを「毎日(週7日)食べる」と回答。朝ごはんのメニューでは、「ご飯」派が最も多い結果に

4.現役東大・京大生の朝の飲み物は、「コーヒー」を11.2ポイント上回り「水」が最も多い結果に。

5.現役東大・京大生の平均睡眠時間は「6.8時間(407.8分)」。起床時間では、「平日6時台」、「休日8時台」が最も多い結果に。

 

 

【詳細】

1.現役東大・京大生の7割以上が「モーニングルーティンがある」と回答。また、モーニングルーティンについて、7割以上が「自分の生活にとって重要」だと回答する結果に。

 

 現役東大・京大生の男女100人を対象に、朝のルーティンについて聞いたところ、73.0%が朝なにかしらのルーティンを作っていると回答し、一般学生の66.0%と比較すると、7ポイントもの差がありました。昨今、コロナ禍を受けてリモート授業など学生も自宅にいる時間が増加しているなかで、朝の時間の使い方について、東大・京大生のこだわりが伺えます。

 

 

 また、朝の習慣やルーティン(決まった流れ)は、あなたの生活において重要だと感じるか聞いたところ、「重要だと感じる(36.0%)」、「どちらかといえば重要だと感じる(36.0%)」と、現役東大・京大生の72.0%が朝のルーティンが自分の生活にとって重要だと回答するなど、学生生活がこれまでのものとは異なり“非日常の日常化”が起きてしまっている一方で、日々の生活において自分にとっての“日常”を生み出すことができる習慣を大切にしていることが分かりました。

 

 

2.現役東大・京大生の5人にひとりは朝の時間に「勉強や読書などのインプットを行っている」と回答。朝のインプットに費やす平均時間は「41.2分」

 

 現役東大・京大生に、朝のルーティンにおいて実際に行っている内容について聞くと、1位「運動・ストレッチ(38.4%)」、2位「料理(35.6%)」、3位「シャワー(27.4%)」という結果となりました。

 

 また、現役東大・京大生の5人にひとり以上(21.9%)が、勉強や読書などインプットの習慣があると回答。具体的にインプットに使う時間の平均は41.20分(0.69時間)となり、卒業後さまざまな領域で活躍する東大・京大生は、朝の時間を有効活用していることがわかりました。

 

 

 現役東大・京大生のモーニングルーティンにおいては、「運動・ストレッチ」のような“運動習慣”と、「勉強や読書などのインプット」といった“学習習慣”をうまく組み合わせている学生が多く見られました。

 

 さらに、朝の時間の使い方に関して、子どもの頃に習慣づけておいてよかったと思う「我が家の(自分の)ルール」について自由回答で聞いたところ、「朝食を必ず食べること」と回答した人が最も多く、「勉強をする」という回答も目立ちました。また、現役東大・京大生では、「母親とコミュニケーションを取る」という回答も複数見受けられました。

 

 

3現役東大・京大生の約半数が朝ごはんを「毎日(週7日)食べる」と回答。朝ごはんのメニューでは、「ご飯」派が最も多い結果に。

 

 朝食の喫食頻度について聞いたところ、現役東大・京大生の実に半数近くとなる47.0%が「毎日(週7日)」と回答しました。現役東大・京大生にとって、朝から脳をしっかりと働かせられる“朝食”が一つのモーニングルーティンとして重要であることが伺えます。

 朝食の際に最も食べるものとしては、28.1%のライバル「パン」をおさえ、33.7%が「ご飯(米)」と回答。現役東大・京大生の朝は、「ご飯」派が最も多いことが分かりました。

 

 

 また、朝食のメインメニューとして、コロナ禍で売り上げを伸ばしている「シリアル」を食べる人も15.7%おり、健康食の志向も一定数見受けられました。シリアルを朝食で取り入れている理由としては、「短時間で食べられるから(57.1%)」、「準備・調理が簡単だから(42.9%)」「片付けが簡単だから(42.9%)」といった手軽さに加え、「栄養バランスが良いから(50.0%)」、「健康に良いから(42.9%)」といった自身の健康を考えた、“効率的な朝食”である点が人気の理由であると伺えます。

 

 

4現役東大・京大生の朝の飲み物は、「コーヒー」を11.2ポイント上回り「水」が最も多い結果に。

 

 現役東大・京大生が朝の時間に最も好んで飲む飲み物では、「コーヒー(22.5%)」をおさえて、「水(32.7%)」が1位という結果になりました。また、次いで「牛乳(19.1%)」を選んだ人も多く、一般学生の「牛乳(8.0%)」と比べると、現役東大・京大生において、特に高い数字となりました。

 

 

 

5.現役東大・京大生の平均睡眠時間は「6.8時間(407.8分)」。起床時間では、「平日6時台」、「休日8時台」が最も多い結果に。

 

 現役東大・京大生の一日の平均睡眠時間を見ると、一般学生の「7.1時間(425.2分)」に比べ、「6.8時間(407.8分)」という結果になりました。

 

 また、現役東大・京大生の平日の平均起床時間は、「6時台」が26.0%と最も多い結果となり、次いで「8時台(25.0%)」、「7時台(20.0%)」となりました。一方で、一般学生の平日の平均起床時間では、多いものから「7時台(33.0%)」、「8時台(19.0%)」、「6時台(16.0%)」となり、一般学生に比べ、やや現役東大・京大生の方が平日に早く起きている習慣があることが分かりました。

 平日の就寝時間については、「0時台(26.0%)」が最も多い結果となり、現役東大・京大生の就寝・起床ルーティンは、「0時台就寝・6時台起床」が定番であることがわかりました。

 

さらに、現役東大・京大生の休日の平均起床時間については、「8時台」が22.0%、「7時台」が17.0%、「9時台」が16.0%と、平日と比べて約2時間程度多く睡眠をとっていることがわかります。

 

 

 

【総括】

 朝の習慣やルーティンが重要だと感じる人は現役東大・京大生の7割以上に上りました。また、現役東大・京大生の約半数が毎日(週7日)朝食を食べると回答しており、習慣づけておいてよかったと思う「我が家(自分の)のルール」では、「朝食を必ず食べること」という回答が最も多い結果となりました。朝の習慣を見直したいと考えている人は、まずは毎朝朝食を食べることから始めてみるのが良いかもしれません。

 

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【調査概要】

調査期間:2021年10月4日~6日

調査テーマ:「朝のルーティンに関する最新意識調査」

調査対象者:東京大学・京都大学の現役大学生・大学院生男女100名、東京大学・京都大学以外の国立大学・私立大学・短期大学の現役大学生男女100名

調査方法:インターネット調査

※データを引用・使用の際は、出典元が「au PAY マーケット」である旨を明記くださいますよう、お願い致します。

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